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日本語における 天気に関することわざ (ベトナム語と の対照) = tục NGỮ về THỜI TIẾT TRONG TIẾNG NHẬT (có SO SÁNH với TIẾNG VIỆT)

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ハノイ国家大学・外国語大学
日本言語文化学部
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卒業論文
日本語における天気に関することわざ
(ベトナム語との対照)
TỤC NGỮ VỀ THỜI TIẾT TRONG TIẾNG NHẬT
(CÓ SO SÁNH VỚI TIẾNG VIỆT)

学生: ĐÀO THU TRANG
クラス: QH2017.F1.J1
指導教員: 博士 ĐÀO THỊ NGA MY

ハノイ、2021 年 5 月


ハノイ国家大学・外国語大学
日本言語文化学部
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卒業論文
テーマ

日本語における、天気に関することわざ
(ベトナム語との対照)
TỤC NGỮ VỀ THỜI TIẾT TRONG TIẾNG NHẬT


(CÓ SO SÁNH VỚI TIẾNG VIỆT)

学生: ĐÀO THU TRANG
クラス: QH2017.F1.J1
指導教員: 博士 ĐÀO THỊ NGA MY

ハノイ、2021 年 5 月


研究の内容について

本稿の内容について、筆者は次のようなことを確約する。

※本研究は利用されたデータは確実な出典より引用したこと。
※本稿では、先行研究を参加にしながら、研究を自ら行ったこと。


要旨

ことわざは、それぞれの国の特徴を伝える言語要素である。 それは貴重な経験のコ
レクションであり、長い血統であり、深い人間の哲学、そして国と民族の独特な文化的
特徴を備えている。
したがって、ことわざを理解すると、語彙を補足でき、表現能力を豊かにし、国の文
化的特徴やライフスタイルについての知識も分かるようになる。
本稿の研究では、ことわざ、特に日本語とベトナム語における天気に関することわざ
についての基本的な知識を体系化した。 また、日本語とベトナム語のことわざの類似
点と相違点を比較して指摘した。 それに加えて、この研究は、両国の天気を示すこと
わざに影響を与える文化的要因を引き出した。



目録

序論 ................................................................ 1
1. 研究理由 ....................................................... 1
2. 研究目的 ....................................................... 1
3. 研究対象と範囲 ................................................. 1
4. 研究方法 ....................................................... 2
5. 研究構造 ....................................................... 2
6. 先行研究 ....................................................... 3
7. 研究の新たな貢献 ............................................... 4
第 1 章:一般的なことわざと日本語のことわざの概要 ...................... 5
1. ことわざの定義 ................................................. 5
2. ことわざと慣用句の分別 ......................................... 6
3. ことわざの起源 ................................................. 8
第2章:日本語における天気にかすることわざの特徴 ..................... 11
1. 日本語における天気に関することわざの利用(要因別の統計)........ 11
2. ことわざの特徴 ................................................ 12
2.1. ことわざの構造 ............................................. 12
2.2. ことわざの内容 ............................................. 16
2.3. ことわざの表現形式 ......................................... 17
2.4. ことわざの意味 ............................................. 18
第3章:日本語とベトナム語における、天気に関することわざの対照 ....... 20
1. ベトナム語に関することわざの利用(要因別の統計) ............... 20
2. 日本語とベトナム語における、天気に関することわざの対照 ......... 20
2.1. ことわざの構造 ............................................. 21
2.2. ことわざの表現形式 ......................................... 23


2.3. ことわざの意味 ............................................. 24
2.4. ことわざの芸術性と、芸術的な表現 ........................... 27

2.5. 日本語とベトナム語における、天気に関することわざの文化的意味 28
結論 ............................................................... 35
参加文献 ........................................................... 37
卒論の謝辞 ......................................................... 40
付録1 ............................................................. 41
付録2 ............................................................. 67


序論

1. 研究理由
ことわざは、各国の特徴を持っている言語的要因である。 それは貴重な経験、
長い血統、深い人間の哲学、そして国と民族の独特な文化的特徴の組み合わせであ
る。
したがって、ことわざを理解すると、語彙を補足でき、表現能力を豊かにし、国
の文化的特徴やライフスタイルについての知識も分かるようになる。
上記の理由から、筆者は、ことわざ又は天気に関することわざ を研究するよう
になった。
2. 研究目的
何世代にもわたってベトナムは農業国であり、自然の要素は過去から常に高く評
価され、それぞれの文化や人間の生活に取り入れられてきた。 日本は農業開発が非
常に進んでいる国ですが、その地理的位置と開発の方向性のために、ベトナムとの
農業文化にはまだ多くの違いがある。
日本とベトナムにおける、天気に関することわざを研究する目的は 2 つの言語で
のことわざの構造形式、表現の意味、文化の類似点と相違点を明かにする。
3. 研究対象と範囲
この研究は日本語とベトナム語における天気に関することわざについて書かれた
から研究の対象は天気を示すイメージを持っていることわざである。
そして、言語発達と社会的要因の影響により、存在することわざの数は、辞書に
表示されることわざの数と異なる場合がある。この主題では、筆者は 画像と自然画

像のあることわざは、研究の対象として日本とベトナムの辞書に表示される。
1


研究の範囲は日本とベトナムのことわざ辞書(使用される辞書と辞書名の数は後
で更新される)。これらの辞書からのことわざはよく両国の人民が知っているから、
範囲として研究して続く。
4. 研究方法
シャフディン、ニニェく (1987) 「自然に関することわざについて:インドネシア語
と日本語の場合」、Đặng Thanh Huyền (2011) の「日本語におけることわざとベ

トナム語におけることわざの対照」、鄭 芝淑(2005)「日本と韓国のことわ
ざの特徴 (暫定 PS リストに基づく分析)」などのドキュメントのデータを
収集・分析して、ことわざに関する完全で正しい情報システムを提供する。
関連トピックのことわざを観察、検索、統計的に一覧表示する。
日本語とベトナムごにおけることわざの構造、意味、文化の対照。
5. 研究構造
本研究は序論と結論をのぞき、3章から構成されている。
第1章は「一般的なことわざと日本語のことわざの概要」である。この文章では、
ことわざについて一般的な知識、具体的にはことわざの定義や起源などについて書
くようにする。さらに、ことわざと慣用句の相違点と類似点も表するから、ことわ
ざと慣用句を分別するようになっている。
第2章は「日本語における天気に関することわざの特徴」である。まずは昔から
現在までの日本語における天気に関することわざの利用状態を分かるように、天気
の要因別によって、ことわざをリストで作った。この文章はことわざ、特に天気に
関することわざの特徴について書くようにするから、いくつかの特徴を表している。
詳細にはことわざの構造(文字と生活経験を組み合わせて、どのようにことわざを
作る)、内容、表現形式(ことわざはよくどんな韻文や方法などから、言いたいこ
とを伝える)、意味について書いている。
2



第3章は「日本語とベトナム語における、天気に関することわざの対照」である。
第2章と同じ、まずはベトナム語における天気に関することわざの利用状態につい
て、天気の要因別によって、ことわざをリストで作った。それから、この文章の大
部分は対照のことについて書かれている。だから、ベトナム語のことわざ、特にベ
トナム語における天気に関することわざのいくつかの特徴を指す。それらの特徴は
順序に、構造、表現形式、芸術性と、芸術的な表現、又は意味などの特徴について
挙げられている。その後、それらの特徴に基づいて、日本語とベトナム語のことわ
ざ、特に天気に関することわざを対照するようになっている。そいうことを通して、
ことわざ、又は天気に関することわざの対照をわかるようになるわけではない、天
気のことから、ベトナムと日本の文化のコミュニケーションを表すことができる。
6. 先行研究
ことわざに関しては多くの研究がある 。まずは Villers Damien (2014) の「Le
Proverbe et les Genres Connexes, Presses Académiques Francophones: Sarrebruck」という
研究である。この研究で、Villers Damien (2014) はことわざの定義からはじめ、 い
くつかのことわざの分類を与えることに加えて、ことわざの始まりと構造も紹介し
ている。次、大坂大学のシャフルディン, ニニェク(1987)「自然に関することわ
ざについて:インドネシア語と日本語の場合」がある。シャフルディン, ニニェク
は、インドネシア語と日本語で、雨、風、月、動植物などの自然の要素に関する多
くのことわざを特集した。 同時に、2 つの言語での上記の要因の発生の意味が対照
される。
それに加えて、Nguyễn Thị Hồng Thu (2005) の「Tục ngữ Nhật Bản về văn hóa ứng
xử: Có so sánh với tục ngữ Việt Nam」と Nguyễn Thu Huyền (2011) の「So sánh đối chiếu
nhóm tục ngữ liên quan đến tình yêu, hôn nhân trong tiếng Nhật và tiếng Việt」では、日本
語のことわざを紹介し、ベトナム語におけることわざと対照している。ことわざと
行動文化の関係も明らかにしている。 両国の文化、特に行動文化におけるいくつか
の類似点と相違点を指摘している。

3



以上の研究から、筆者は、ことわざと慣用句を明確に区別するプロセスを支援す
るために、ことわざの定義の詳細な理論システムを取得した。 そして、大阪大学の
研究のおかげで、筆者はまた、日本語の自然についてのいくつかのことわざを、そ
の明確な要素と意味で分けて参照している。また、ことわざ絵本のことわざの数は
多いが、未知のトピックによると、通常はアルファベット順に並べられている。 し
かし、筆者は、ユニークで理解しやすい説明とともに、自然に関する多くのことわ
ざを参照することができる。これらの研究はことわざの基本的な情報をよく出たが、
日本語とベトナム語における天気に関することわざの対照の研究が見つけられない
ので今回の研究で日本語とベトナム語における天気に関することわざを対照する。
7. 研究の新たな貢献
筆者の研究は、特に天気に関することわざと一般的なことわざ情報システムに焦
点を当てている。 上記の文書は参考用であり、筆者の研究に非常に適用可能である
が、これらの文書には、一般的なことわざのシステムや天気に関することわざなど、
まだいくつかの欠点がある。その上、イギリス、フランス、中国、日本、韓国など
の国では、ことわざの研究は非常に発達しており、天気のことわざに関連する多く
の研究トピックがあるが、ベトナムでは、 天気予報に関する具体的な研究はまだか
なり少ないである。 筆者がこの天気に関することわざを研究することに決めたのは
これらの理由のためである。
この天気に関することわざの研究では、筆者はことわざと慣用句を区別するため
にいくつかの証明理論を体系化した。 さらに、筆者はまた、日本語とベトナム語の
両方で天気に関することわざのシステムを検索して確立した。 一方、筆者は、言語
スキルを向上させるために、ハノイ国立大学・外国語大学・日本言語文化学部の日
本語カリキュラムにことわざを適用することについての提案をしているから、言語
と文化、伝統、習慣の知識を高める。

4



第1章:一般的なことわざと日本語のことわざの概要

1. ことわざの定義
Peter Crzybek(1994)は、「A proverb is a simple and concrete, traditional saying
popularly known and repeated, which expresses a truth, based on common sense or practical
experience of humanity. A proverb that describes a basic rule of conduct may also be known
as a maxi」1と述べている。これは、「ことわざは、常識または実践的な人間の経に
基づいた、共通の反復的な性質を持つ単純で具体的な伝統的な文である。基本的な
行動規範を説明することわざは、格言としても知られている」。
一方、Paul Robert (1967) は「Proverbe: vérité d'expérience , ou conseil de sagesse
pratique et populaire commun à tout un groupe social, expriméen une formule elliptique
généralement imageé et figure」 2と定義している。「ことわざは、実践的な経験、実
践的な知恵に関するアドバイスであり、社会のグループに共通であり、共通のイメ
ージの公式と発見されたものを使用して言語で表現される」 と通訳できる。
ベトナムでは、Vũ Ngọc Phan(2008)は、ことわざは「Tục ngữ là một câu tự nó
diễn đạt trọn vẹn một ý, một nhận xét, một kinh nghiệm, một luân lý, có khi là một sự phê

1

:(英国)ことわざは、常識または実践的な人間の経に基づいた、共通の反復的な性質を持

つ単純で具体的な伝統的な文である。基本的な行動規範を説明することわざは、格言としても
知られている。

2

:(フランス)ことわざは、実践的な経験、実践的な知恵に関するアドバイスであり、社会

のグループに共通であり、共通のイメージの公式と発見されたものを使用して言語で表現され
る。


5


phán」3と述べている。「ことわざは、アイデア、観察、経験、道徳、時には批判を
完全に表現する文である」と定義されている。
日本の場合、日英故事ことわざ辞典(1994)によると、「ことわざを定義するの
は難しい。 それは歌、レッスン、特定の問題の認識である可能性がある」 4。 その
上、スーパー大賛林によると、「ことわざは、経験、知識、懸念、古代から祖父母
によって残された教訓を含む文章である」。
言語では、ことわざの定義には多くの異なる機能がある。 しかし、全体として、
「ことわざは経験、助言、落胆、道徳の長期保存された教訓である」という同じ見
解を持っている。
2. ことわざと慣用句の分別
ことわざと慣用句は、我々の人民の日常のスピーチでよく使用されている。 し
かし、ことわざや慣用句を正しく理解すること、特に慣用句とことわざを区別する
ことは、多くの人にとって簡単なことではない。 慣用句とことわざを区別するには、
識別の根拠、科学的根拠、基準がなければならない。
日本では、ことわざと慣用句は以下のように分別する。

3

:(ベトナム)ことわざは、アイデア、観察、経験、道徳、時には批判を完全に表現する文

である」と定義されている。

4

:(日本)ことわざを定義するのは難しい。 それは歌、レッスン、特定の問題の認識である


可能性がある。

6


表1.日本語におけることわざと慣用句の分別
ことわざ
生活をしていく上に役立つ色々な知恵を教

慣用句
二つ以上のことばがあわさって、元の意味

えてくれることばになります。上手な例え

とは違う意味になることばをさす。

を使った短い言葉で人生の教えや心理をあ

例:足が棒になる

らわす。
例:河童の川流れ
皮 肉 や 風 刺 を 表 し て い る 場 合 も あ る 。 ま 日常の行動や状態を表現しているため、体
た、教訓や格言として用いられることも多

の一部が使われることが多い。

い。

例:目を皿にする


例:石の上にも三年
ことわざはいつ誰が作ったというものでは

習慣として使われてきた一かたまりの言葉

なく、たくさんの人々の日々の生活の中か

や文句のこと。

ら自然に生まれた言葉である。

例:首を長くする

例:暑さ寒さも彼岸まで
1 つだけで文章として成立する。

慣用句は文中で使われ、慣用句だけで文が

例:故きを温ねて新しきを知る

成立するわけではない。
例:鼻が高い
テストで 100 点とって鼻が高い

ベトナムでは、ことわざと慣用句は以下のように分別する。
表2.ベトナム語におけることわざと慣用句の分別
ことわざ
アイデアを完全に表現する完全なステート


慣用句
慣用句は単なるフレーズであり、文の要素

メントである。

であり、イメージで概念を表現する。

例:Gần mực thì đen, gần đèn thì rạng

例:Mẹ tròn con vng

内容は、人々の人生経験、歴史的および社

シンボリック的、一般的、象徴的であるた

会的経験の収集に属している。

め、比喩的なレトリックまたはメトニミッ

例:Nhất nước nhì phân tam cần tứ giớng、 ク な レ ト リ ッ ク を 使 用 す る こ と が よ く あ
Chuồn chuồn bay thấp thì mưa /Bay cao thì nắng

る。

bay vừa thì râm

例:Chân cứng đá mềm

7



しばしば独立して使用される。

単なるフレーズであるため、人々はしばし

例: Lời nói chẳng mất tiền mua/ Lựa lời mà nói ば文章の中で間投を使用する。
例:Đâm bị thóc chọc bị gạo

cho vừa lịng nhau

これに関連して、ベトナムの言語学によって、次のように述べている。ことわざ
は、アイデアを完全に表現する完全なステートメントである( 例:Gần mực thì đen,
gần đèn thì rạng)。慣用句は単なるフレーズであり、文の要素であり、イメージで
概念を表現する(例:Mẹ trịn con vng)。
ことわざの内容は、人々の人生経験、歴史的および社会的経験の収集に属してい
る(例えば:Nhất nước nhì phân tam cần tứ giớng、Ch̀n ch̀n bay thấp thì mưa /Bay
cao thì nắng bay vừa thì râm)。 慣用句はシンボリック的、一般的、象徴的であるた
め、比喩的なレトリックまたはメトニミックなレトリックを使用することがよくあ
る。 例えば、「Chân cứng đá mềm」である。 そのため、慣用句はリスナーや読者に
強い印象を与えやすく、表現力が非常に強いため、間欠的な言葉を使うことがよく
ある(例:Tôi chúc anh đi 「chân cứng đá mềm」)。
ことわざは文であり、完全なアイデアを表現しているため、しばしば独立して使
用されることも注目に値する。 たとえば、人々はしばしばお互いに「Lời nói chẳng
mất tiền mua/ Lựa lời mà nói cho vừa lịng nhau」と思い出させる。 そして、慣用句は
単なるフレーズであるため、人々はしばしば文章の中で間投を使用する。 例えば、
「Đâm bị thóc chọc bị gạo」。
3. ことわざの起源
ことわざの漢字「諺」のうちの、「文」+「厂」で「はっきり際立った模様」を
意味する。さらに、「言」+「彦」で「すっきりと形よく言い切った言葉」「形よ
く道理がたった言葉」という意味になる。さらにことわざは、「言(こと)」+

「業(わざ)」という言葉から成り立っているとされている。「業」は、深い意味

8


や重大な意図を持つ行為や行事という意味を持つ言葉である。つまり「ことわざ」
とは、実現した行為に根拠や意味を与えるような言葉を表すのである。
ことわざは、労働生産の過程における大衆の創造的な産物であり、客観的な世界
の認識である。 時間の経過とともに伸びているため、社会と国の歴史的痕跡は、多
かれ少なかれ、多くのことわざにも保存されている。「Dưa La, cà Láng, nem Báng,
tương Bần, nước mắm Vạn Vân, cá rơ đầm Sét」、「Chim mía Xn Phổ, cá bống sông Trà,
kẹo gương Thu Xà, mạch nha Thi Phổ」、「Bánh đúc kẻ Đanh, bánh hành kẻ Láng」など
のかつての有名な旧国の名物に関することわざが今でも奇妙に書かれている。後進
的な概念と重い習慣を伴う確執は、「Cha mẹ đặt đâu con ngời đấy」、「Chờng chung
chờng chạ ai khéo hầu hạ thì được chờng riêng」などのことわざにも残っている。また
は、旧社会の訪問者の名前に関する皮肉な文章:「Năm tiền có chứng, một quan có
cứ」、「Miệng quan, trôn trẻ」、「Quan thấy kiện như kiến thấy mỡ」など。
古代史の文章が、「Con dại cái mang」、「Con mống sống mang」など、多くの
ことわざ研究者によって彼らの誕生の時期について言及され、コメントされている
ことは注目に値する。 一部の学者は、彼らが母性時代に始まったと信じているが、
宗教体制が支配した時代である確執時代に現れたと断言する学者もいる。
実際、ことわざの日付を記入するのは必ずしも簡単ではなく、おそらく必ずしも
必要ではない。ことわざはその適応性において素晴らしいである。 多くのことわざ
は、時間の経過とともに非常に遠くまで「飛ばされ」、固有の音の殻に新しい意味
の層をもたらした。 歴史の長さと時間の排除に沿って、現在の社会にもはや関係の
ないいくつかのことわざもあるが、それらはかつてことわざの宝に貢献したメンバ
ーである。
Donald Keene と池田(1994)は、次のように述べている。「ことわざは個々の筆
者のものではなく、実際には 1 人の産物と見なされているため、ことわざの起源を
見つけることは困難である。 特に、英語や日本語では、ことわざはコミュニティか

らだけでなく、文学作品からも来ている(日英故事諺冊、P.3)」。
9


ことわざは古代から引き出された製品と言える。 日本では、コミュニティから
来るだけでなく、文学作品からもことわざが生まれる。

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第2章:日本語における天気にかすることわざの特徴

1. 日本語における天気に関することわざの利用(要因別の統計)
独立行政法人国立青少年教育振興機構 (2008) の「天気のことわざ集」、海上保安
庁海洋情報部 (2011)「ことわざ辞典」、Nguyễn Thị Hồng Thu (2005) の「日本・

ベトナムのことわざ辞書」など多くのオンライン辞書と本の辞書から、筆者は日
本語で 202 の天気のことわざについての統計を集まっている。 ことわざはしばしば
宣言として現れる(平叙文)。
その中で、雨や雨の要素に関することわざの数が最も多く、約 110 文であり、天
気に関することわざの総数の 54%を占めている。 日本は太平洋の真ん中にある島
国であり、気候の影響を受けているため、これも説明できる。 特に湿気の多い空気
が雨を降らせる環境では、雨は過去から現在まで常に最大の関心事である。 雨につ
いてのことわざはほとんど予測的であり、いつ雨が降るかを予測し、雨の後の結果
を予測しなどのことである。
例えば、次は雨に関することわざ:
ことわざ
よなか

かみなり


意味

おおあめ

雷を起こす積乱雲(せきらんうん)は低気圧

夜中の 雷 は 大 雨

や前線を伴う。特に夜は湿度が高くなりやす
ために、大雨になりやすい。


ぐも

あめ

きざ

尾をひく形のすじ雲は、高い空に強い西風に

尾びきすじ 雲 が 雨 の 兆 し

乗って移動する。このような場合、発達した
低気圧が近づいてる場合が少なくない。
らいこうきたにしかた

あめふ

一般に夏の雷雲は上空の偏西風に吹かれて、


雷 光 北 西 方 は雨降る

西から東に移動する。そのため、西や北西に
ある雷雲はこちらに向かって来る。

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雨に加えて、風、嵐、太陽、雷、稲妻などの他の要因も現れる。一方で、ことわ
ざには、自分自身を予測するために使用される上記の要因が含まれている。 一方、
それらは、相互の要因の影響に基づいて相互を予測するためにも使用される。
2. ことわざの特徴
2.1.

ことわざの構造
ことわざの構造に関して、日本語では、ことわざの構造は以下の特徴に従って分
類され、考慮される。

a. 体言止め
日本語のことわざは通常、体言止めの形をとる。 鄭芝淑文の統計によると、こ
とわざの約 40.9%が体言止めの形である。
〔名詞止め〕:石の上にも三年/一寸の虫にも五分の魂/嘘も方便/馬の耳に念仏/鬼
に金 棒/転ばぬ先の杖/三人よれば文殊の知恵/知らぬが仏/棚から牡丹餅/泣き面に蜂/
人のうわさも七十五日/餅は餅屋/焼け石に水/弱り目に祟り目/論より証拠 など。
〔連用形派生の体言止め〕:縁の下の力持ち/枯れ木も山の賑わい/苦しい時の神頼
み/弘法も筆の誤り/七転び八起き/暖簾に腕押し など。
b. 文種
「平叙文」は現在のようなものを説明するために使用される、または推測するた
めに使用される文である。 ことわざは、言語に関係なく非常に平叙文の形で存在す

る。例えば、雨降って地固まる/石橋をたたいて渡る/犬も歩けば棒に当たる/溺れ る
者はわらをもつかむ/恩を仇で返す/猿も木から落ちる/朱に交われば赤くなる/ちりも
積もれば山となる/背に腹は代えられない/二度あることは三度ある/能ある鷹は 爪を
隠す/渡る世間に鬼はないなど。
「疑問文」は 質問者が相手に回答の形で情報を提示するように依頼する場合の
典型的なケースとして使用される、さまざまな形式の言語表現である。 日本語では、
12


疑問文の形式のことわざはあまりない。例えば、鬼が出るか蛇が出るか/燕雀安んぞ
鴻鵠の志を知らんや/精神一到何事かならざらんなど。
「命令文」は 一種の文である。 命令/抑制命令を示すステートメントである。 通
常、単語指示フォームは文の最後に配置される。 コマンドの形をとるいくつかの日
本のことわざがある。例えば、あとは野となれ山となれ/急がば回れ/勝って兜の緒
を絞めよ/果報 は寝て待て/郷に入っては郷に従え/善は急げ/鉄は熱いうちに打て/長
い物には巻 かれろ/人のふり見てわがふり直せ/我が身をつねって人の痛さを知れ な
ど。
c. 古風な表現
ご覧のように、日本のことわざでは、文章、形式、語彙、実践などの形式で古風
な表現がたくさんある。
〔文末形〕:按ずるより生むがやすし/帯に短したすきに長し/光陰矢の如し/先んず
れば 人を制す/灯台下暗し/毒をもって毒を制す/敵は本能寺にあり/時は金なり/良薬
は 口に苦し など。
〔接続形〕:急がば回れ/老いては子に従え/雉も鳴かずば撃たれまい/鶏口となるも
牛後 となるなかれ/虎穴に入らずんば虎児を得ず/親しき中にも礼儀あり/寄らば大樹
の陰 など。
〔否定形〕:転ばぬ先の杖/触らぬ神に祟りなし/発つ鳥跡を濁さず/情けは人の為な
らず /二兎を追うものは一兎をも得ず/まかぬ種は生えぬ/火のない所に煙は立たぬ な
ど。
〔語彙〕:艱難汝を玉にす/取らぬ狸の皮算用/泣く子と地頭には勝てぬ/笑う門には

福来 る など。
〔漢文調〕:三十六計逃げるに如かず/過ぎたるは猶及ばざるが如し/精神一到何事
かなら ざらん/百聞は一見に如かず/覆水盆に返らず など。
13


これらのことわざの大部分は固定化されており、現代語表現に置き換えられ た
異形を持たない。
d. 数詞
それらの中に数詞を運ぶかなりの数のことわざがある。例えば、一寸の虫にも五分
の魂/二兎を追うものは一兎をも得ず/二度あるこ とは三度ある/二階から目薬/石の上に
も三年/仏の顔も三度/早起きは三文の徳/ 三人よれば文殊の知恵/人のうわさも七十五日/
百聞は一見に如かずなど。
e. 対句形式・並列形式
ことわざの 2 つのフレーズが構造とセマンティクスに従って連結される場合があ
る。 フレーズはとても印象的で覚えやすいので、それはしばしばことわざで使用さ
れるのが好きな形である。例えば、言うは易く行うは難し/一を聞いて十を知る/一
寸の虫にも五分の魂 /亀の甲より年の功/少年老い易く学成り難し/小の虫を殺して大
の虫を助ける/人 事を尽くして天命を待つ/遠くの親類より近くの他人/人のふり見て
わがふり直せ/ 論語読みの論語知らず/割れ鍋に綴じ蓋 など。
f. 定型
日本語におけることわざは通常、次の定型形式のいくつかを使用する:
…に…
例:青菜に塩/馬の耳に念仏/鬼に金棒/蛙の面に水/臭いものに蓋/釈 迦に説法/立て
板に水/豆腐に鎹/泣き面に蜂/糠に釘/猫に小判/寝耳に水/暖簾 に腕押し/焼け石に
水/弱り目に祟り目など
…にも…
例:石の上にも三年/一寸の虫にも五分の魂/鬼の目にも涙/弘法にも筆の誤り/盗人
にも 三分の理/馬子にも衣装
…の…


14


例:医者の不養生/命あっての物種/独活の大木/転ばぬ先の杖/取らぬ 狸の皮算用/
風前の灯/怪我の功名/紺屋の白袴/年寄りの冷や水/他山の石/鳥無 き里のこうもり/
引かれ者の小唄/目の上の(たん)こぶ/苦しい時の神頼み/論語読 みの論語知らず/宝
の持ち腐れ/安物買いの銭失い/河童の川流れ など
…より…
例:氏より育ち/生みの親より育ての親/亀の甲より年の功/長者の万灯より貧者の
一灯/ 遠くの親類より近くの他人/花より団子/論より証拠 など
…も…
例:当たるも八卦当たらぬも八卦/嘘も方便/鬼も十八番茶も出花/枯れ 木も山の賑
わい/口も八丁手も八丁/地獄の沙汰も金次第/袖振り合うも他生[多生] の縁/たで食
う虫も好き好き/人のうわさも七十五日/仏の顔も三度 など
…から…
例: 棚から牡丹餅/二階から目薬/瓢箪から駒/薮から棒
…は…
例:秋の日はつるべ落とし/蛙の子は蛙/兄弟は他人の始まり/口は禍の 門/失敗は
成功のもと/蛇の道は蛇/旅の恥は掻き捨て/短気は損気/生兵法は大怪 我のもと/餅
は餅屋/早起きは三文の徳/楽は苦の種 など
…が…
例:知らぬが仏/言わぬが花/負けるが勝ち/一事が万事/金の切れ目が縁 の切れ目/
逃げるが勝ち/情けが仇/思い立ったが吉日
筆者による天気統計に関する日本のことわざの中で、それらのほとんどは平叙文
の形をとっている。なぜかというと、一部には、天気に関することわざが気象現象
の予測と予測にも使用されるためからである。
たとえば、「夏の赤すぎる夕焼けは雨」ということわざは、ベトナムの「Vàng
mây thì nắng, đỏ mây thì mưa」という意味と同じ意味を持っているのかもしれない。
これは平叙文の形で存在することわざである。具体的には、このことわざは、雲の

色を通して晴れと雨の 2 つの気象現象を予測することを目的としている。 黄色い雲
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は太陽の光、赤い雲は雨など、それぞれの現象に対応する真実を示すという点で示
された平叙文である。 双方が事実であり、可能性の物語の形をとるので、それはス
テートメントタイプである。
「遠くの音が聞願えやすいと雨」のような別の例は、ベトナムの「Sấm bên đông,
động bên Tây」のことわざとまったく同じである。 このことわざでは、前の側が次
の側に起こることを前提としている。前の場合、それが起こる可能性が高いである。
遠くから入ってくる音が聞こえるなら、雨が降ろうとしていることを意味する。こ
れらは並行して存在する 2 つの側面であり、投機的である場合は関係にあり、平叙
文でもない。
本研究に挙げた天候に関することわざだけでなく、一般的なことわざも含めて、
平叙文の形をしたことわざの数はかなり多いと言える。
2.2.

ことわざの内容
作業プロセスは、科学的および芸術的発展のプロセスである。仕事では、人間の
理性が発達し、美的感覚が鍛えられる。口頭民芸品は、生産労働に基づいて生産さ
れている。労働は私たちのために自然を機能させることを目的としているので、
人々は自然の法則を最低限理解している必要がある。古代には、科学はなかったが、
経験によって、私たちの祖先もある程度自然の法則を理解していた。これらの経験
は、まとめて、散文またはリズム文に要約され、人々に普及している。これらは、
天候、耕作、栽培、繁殖についてのことわざである。社会的関係では、人と人との
間に、特定の道徳と世界観に従って、コメント、説明、推奨する性質を持つ活動か
らのことわざがあるように見える。
人類との彼の取引において、古代の知識人はしばしば彼の意見を擁護するために
親切な言葉に頼りである。その場合、農民は本に頼るのではなく、聞き手が同意す
る物語を挿入することわざを伝えるだけである。なぜなら、ことわざは集合的な意

見の書き直しだからである。ことわざは感情ではなく現実、理性に基づいて構築さ
れ、箴言で表現された考えは鋭く、鋭く、人生に描かれている。ことわざでは、特
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性が最も強力である。ことわざも言う習慣の言葉である。それらはコロキアリズム
である。要するに、ことわざの内容は、労働、生産、家族生活、社会生活について
の人々の経験の後の判断である。そのコンテンツは、何世代にもわたって要約され
てきたため、豊かで堅実なものである。
天気に関しては、次のようなベトナムのことわざがある:
a. Quá mù ra mưa.
b. Sương sa, hoa nở.
c. Đông sao thì nắng, vắng sao thì mưa.
日本語における、天気に関することわざがある:
a. 東風が吹くと雨
b. においがひどくなると雨が降る
c. 夏の赤すぎる夕焼けは雨
これらのコメント、これらの経験はいつか起こることはできないが、モットーに
安定するための一定期間の後にのみ起こる。 一つの地域でしか意味のないことわざ
もありますが、整備された道路で広く普及している文章もあるので、多くの人に訂
正され、指導・指導の文章になっている。 それがことわざの特徴である。 その内
容は民謡や民謡とは異なり、そのほとんどが感情的な歌である。
2.3.

ことわざの表現形式
主にことわざでよく使われるレトリックの方法は、比喩と対照の尺度である。 77、5-5、2-2 などのリズムの形もある。ことわざ的な性質も一種の文学であるため、
形としての修辞的手段または韻の使用者の表現はまた、その民衆のそばに存在する
文学的性質をさらに証明する。
それが芸術的ではないのは人々からだけではないが、それどころか、ことわざの
芸術は巧みに使用され、比喩的な方法や韻文を使用することによって非常に優れて

タスクを完了する。
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ことわざでの修辞法の使用は、古代で最も文盲で文盲であると考えられている人
口を含むすべての人に混乱を引き起こさないと言うことができる。 昔の人々がカー
ストのランクをこれまで以上に近づけたのは、いわゆるアートを作ったのは、こと
わざでの修辞法の使用である。 高貴な芸術が人々の中から来て、非常に微妙な方法
で開発されていることを貢献し、証明する。
それに加えて、ことわざには色々な「表現の形」がある。例えば、対句形式であ
る。「頭でっかち尻つぼみ」ということわざは、「頭」「でっかち」と「尻」「つ
ぼみ」という対(つい)になった表現、すなわち対句形式となっている。そして、
言葉の調子という形式がある。「頭でっかち尻つぼみ」には、「あ・た・ま・で・
っ・か・ち」七つの音と「し・り・つ・ぼ・み」の五つの音という七五音の組み合
わせも含まれている。他には、音の反復、列挙形式、数の提示という表現形式があ
る。音の反復には、「当たるも八卦当たらぬも八卦」では、「あたるもーあたらぬ
も」と「はっけーはっけ」という音が繰り返される「音の反復」がある。列挙形式
は、「一富士二鷹三茄子」は、言葉を並べる「列挙形式」となっています。最後に
は数の提示である。「一を聞いて十を知る」ということわざは、「一」と「十」と
いう数量を表す「数の提示」がある。
一つのことわざが何種類かの「表現の形」を持つ場合もある。この「表現の形」
に着目してことわざを見てみると、自分の表現にも役立てる事ができる。
2.4.

ことわざの意味
ことわざとは、鋭い諷刺や教訓・知識など含んだ、世代から世代へと言い伝えら
れてきた簡潔な言葉の事であり、日本では、今から 1,000 年も前の平安時代には、
すでにことわざがあったという記録が残っている。すなわち、古くから「口移しで
語り継がれてきた言葉の教科書」であり、誰かが、管理・認定して生まれた物では
ないので、歴史的な時代背景や文化によって次々と生まれたことわざの中には、偶

然、同じような意味をもつものが生まれている。

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ことわざの中には、同じ意味を持つ言葉だけでなく、しばしば、反対の意味を
示すものある。例えば、「三人寄れば文殊の知恵」と「船頭多くして船山に登る」、
「蛙の子は蛙」「瓜のつるには茄子はならぬ」と「氏より育ち」あるいは「とんび
が鷹を産む」がある。 また、「古語と現代語の文法の違い」から相反する 2 つの意
味に受け取られているものもある。例えば、「情けは人の為ならず」を本来の因果
応報的な意味で理解している人と、「情けはその人のためにはならない」という現
代風の解釈をしている人がいるということである。(このため、近年では双方の意
味が併記される辞書も多いと言われている)。
ことわざには、「文字通り」と「比喩的」という 2 つの形式がある。 ほとんどの
日本の天気予報は文字通りの形をしている。なぜなら、天気予報は気象イベントの
可能性とその影響と影響を予測、警告、予測することを目的としているからである。
たとえば、「夜中の雷は大雨」ということわざは、天気を予測するために使用さ
れる文字通りのことわざである。 雷が鳴った夜は大雨になると。 または、「羽ア
リが多いと雨が近い」ということわざも、日本語で文字通りの意味を表すことわざ
の場合である。 地面に蟻がたくさんいると、雨が降りそうだという警告を意味する。

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